こんにちは、かっしーです!
Amazonの通販サイトには、Amazonが直接販売しているものだけではなく、マーケットプレイスという、別の企業や、個人などが中古品などを出品できる枠があります。
マーケットプレイスの特徴は、メルカリのように一度出品すれば、ずっと売りっぱなしにしておけるところです。
ヤフオクのように、出品期間が終了して売れなかったら再出品する、という手間がかからないのが利点ですね。
Amazonマーケットプレイスの出品方法
売りたい商品を検索
▼出品方法は複数ありますが、一番分かりやすいのは、Amazonのサイトにアクセスし、売りたい商品名を検索します(①)。
そして、自分の商品の値段を決める前に、新品で売っているかや他の出品者の価格も調べましょう(②)。その後、左下のマーケットプレイスに出品する(③)を選びます。
▼他の人の出品価格はかなり安いですね。この値段を参考に、自分の売りたい商品の値段を決めます。最初の画面に戻って、マーケットプレイスに出品するを選びます(③)。
商品の情報を入力
▼商品の情報を入力します。価格、在庫、コンディション(商品の状態)を入力する欄がありますが、コンディションについてはもう少し詳しくを入力した方が、買い手の判断材料になり親切です。
コンディション説明を入力するため、詳細表示タブをクリックし、コンディション説明も入力したら、保存して終了です。
▼出品できました。しかし、すぐには下の在庫管理の部分には反映されず、5~15分ほどかかります。
品物が売れたら
メールが届く
▼出品した商品が無事に売れたら、Amazonからメールが届きます。
セーラーセントラルにログイン
▼メールからではアクセスできませんので、Amazonのセーラーセントラルにログイン(サインイン)します。
▼未出荷の商品が計上されているはずなので、それをクリック。
納品書を印刷する
▼未出荷の商品画面になりました。右側の「納品書の印刷」をクリックし、プリンターで納品書を作成します。
▼納品書は義務ではありませんが、購入者のためにも出来るだけ発行しましょう。
▼納品書がでてきました。納品書の上に記載されている送り先の住所部分を切り取って、荷物に貼り付けます。
クリックポストで発送する場合は、ラベルに宛先が書かれてあるので、切り取る必要はありません。
商品の梱包
▼商品を梱包します。配送中に商品が破損するとクレームになってしまうので、丁寧に梱包しましょう。
商品と一緒に、納品書を裸の状態で同梱します。納品書自体を封筒に包むと、信書の扱いとなって、厳密には罰則を受けてしまいます。
しかし、商品に添付する無封の添え状は、信書の例外扱いされますので問題ありません。
▼梱包後、荷物の大きさや重さを測って、一番安い発送方法を検討します。
マーケットプレイスは商品の種類ごとに、購入者から受け取る送料があらかじめ決まっています。その受け取った送料より、より安く発送できれば、それだけ自分の利益になります。
今回は重い書籍なので、クリックポストにしました。
▼その後、ポストに投函して終了です。
購入者に発送連絡
▼購入者に発送連絡を通知するため、セーラーセントラル画面に戻り、出荷通知を送信を選択します。
▼配送業者(①)、配送方法(②)を入力します。次回以降は、前回と同じ配送業者、配送方法がすでに入力されている状態になっています。
もし、追跡可能の発送方法で送ったのなら、お問い合わせ番号(③)を入力してあげた方が、購入者にとっては安心でしょう。その後、集荷通信を送信ボタンを押します。
▼お問い合わせ番号を入力せずに発送通知に移ると、このような画面が表示されますが、そのまま発送通知は可能です。
▼未出荷商品がなくなり、発送完了です。
注意点
Amazonマーケットプレイスは、出品しっぱなしになってしまうので、出張や入院など、出品作業に移れない環境になってしまった場合は、一度出品を取り消しましょう。
まとめ
Amazonマーケットプレイスは、ネット通販最大手のAmazonの商品の中で、中古品などとして販売できるので、売れやすいです。
さらに、出品しっぱなしにできるので、ヤフオクのような再出品する手間がかからないのが利点です。