2015年12月以前の「楽天カード」には、「楽天ポイント機能」は付いていません。
そのため、貯まった「楽天スーパーポイント」を街での買物には利用できません。
そこで今回は、「楽天カード」とは別に、「楽天ポイントカード」を利用して、街での買い物に楽天ポイントを利用する方法を説明します。
- 2015年12月以前に発行された楽天カードをお持ちの方
- 街の店舗で、貯まった楽天ポイントを使いたい方
- 「楽天ポイントカードアプリ」が利用できない店舗で楽天ポイントを使いたい方
店舗で楽天ポイントカードをもらう
まずは、楽天ポイントカードの提携店で楽天ポイントカードをもらいます。料金はかからず、何か商品を購入する必要もありません。
▲今回は出光でもらいました
もらえる店舗
楽天ポイントカードを配布している店舗は、楽天ポイントカードの提携店の一部店舗です。
- マクドナルド
- ミスタードーナツ
- すき屋
- リンガーハット
- 不二家
- くら寿司
- 出光、etc
ネットで登録する
もらった「楽天ポイントカード」で、貯まったポイントを利用するには、ネットで利用登録をする必要があります。
まずは、楽天ポイントサイトにアクセスします。PCでもスマホでもアクセスできます。
▼右下の「楽天ポイントカード利用登録」を選択します。

▼ユーザーID、パスワードを入力してログインします。

▼店舗でもらったカードの裏面に書かれてある「楽天ポイントカード番号」と「セキュリティコード」を入力します。

▼入力内容を確認して、利用規約に同意し、「利用登録をする」を選択すれば完了です。

▼翌日から貯まったポイントを使えます。

▼「楽天ポイントカード」のトップページに戻ると、新しい「楽天ポイントカード」が登録されています。

▼今回登録した「楽天ポイントカード」が確認できます。

メリットとデメリット
楽天ポイントカードを作るメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
- 街での買い物に、楽天ポイントを利用できる
- 2015年12月以前の楽天カードでも、無料で「楽天ポイントカード」機能を利用できる
- 「楽天ポイントカードアプリ」を利用できないガソリンスタンドでも利用できる
デメリット
- 持ち歩くカードが増えてしまう
- ネット登録しても、ポイントを使えるのは翌日から
「楽天ポイントカードアプリ」もある
わざわざ「楽天ポイントカード」をもらわなくても、スマホを掲示するだけで利用でいる「楽天ポイントカードアプリ」もあります。

まとめ
このように、以前の楽天ポイント機能が付いていない「楽天カード」でも、「楽天ポイントカード」をもらって、ネットで登録することにより、街での買い物に楽天ポイントを利用できます。
ガソリンスタンドなどでは「楽天ポイントカードアプリ」が利用できないので、「楽天ポイントカード」は必携です。是非、試してみてください。