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ゆうちょ銀行のキャッシュカードの暗証番号を間違えて口座がロックされた場合の対処法!暗証番号誤回数消去の手続き!

ゆうちょ銀行のキャッシュカードの暗証番号を3回連続で間違えると、口座がロックされてしまいます。

私も、クレジットカードの口座引落手続きに、ネットでゆうちょ銀行を登録しようとしたら、暗証番号を3回連続で間違えてロックされてしまいました。

今回は、口座がロックされてしまった時の、解除方法を紹介します。

口座がロックされたら、預金の引き落としも、入金も振り込みもできなくなってしまうニャ

 ATMと、ネットサービスは別

ゆうちょ銀行の暗証番号を入力を要求される場所は、ATMだけでなく、「ゆうちょダイレクト」などのインターネットサービスもあります。

そして、ATMやネットサービスとも、暗証番号を3回間違えると口座がロックされてしまいますが、それらは連動していません。

▲ネットのサービスでもロックされます

口座がロックされてしまう時

  1. ATM利用時に、暗証番号を3回間違えて口座がロック
  2. ネットサービス利用時に、暗証番号を3回間違えて口座がロック
  3. ATMとネットサービスのロックは別物で、連動していない

つまり、「ゆうちょダイレクト」などのネットサービスで口座がロックされても、ATMではロックされておらず、普通に利用できます。

▲ネットサービスがロックされても、ATMは利用できました

 暗証番号の回数のカウント

暗証番号は、3回連続で間違うと口座がロックされてしまい、翌日以降も解除されません。

暗証番号を3回間違えると

  1. 暗証番号を3回連続で間違うと、口座がロックされる
  2. 一度ロックされたら、翌日以降でも解除されない
  3. ロックの解除方法は、ゆうちょ銀行での手続きのみ

暗証番号を1~2回間違えると

暗証番号を1~2回間違えると、その「間違えた回数」は翌日以降でもリセットされません。

例えば2回間違えて、翌日にもう1回間違うと、3回連続とカウントされ、ロックされてしまうようです。

もし2回間違えたら、3回目は注意して入力するニャ!

暗証番号を間違えて、その後正しい番号を入力

暗証番号を2回連続で間違えて、3回目に正しい番号を入力すれば、間違えた回数の「2回」はリセットされます。

つまり、翌日また2回間違えても、口座がロックされることはありません。

 ロックの解除方法

ゆうちょ銀行の口座がロックされたら、解除する方法は、郵便局の貯金の窓口に行って、手続きする方法しかありません。

▲ロックの解除は郵便局に行くしかない

ロックの解除に必要な書類

  1. ゆうちょ銀行のキャッシュカード
  2. 本人確認書類
    (運転免許証、健康保険証、パスポート、マイナンバーカードなど)
  3. 暗証番号誤回数消去請求書 兼 暗証番号照会書
    (郵便局に置いてあります)

「暗証番号誤回数消去請求書」は郵便局に置いてありますので、キャッシュカードと本人確認書類を持っていきましょう。

本人確認書類は、顔写真付きでない「健康保険証」などでも可能だったニャ!

 郵便局での手続き

キャッシュカードと本人確認書類を持って、郵便局に行きます。

▲キャッシュカードと本人確認書類だけで大丈夫です

郵便局に「暗証番号誤回数消去請求書 兼 暗証番号照会書」があります。なければ、貯金の窓口でもらいます。

暗証番号誤回数消去請求書に記入

用紙に、住所、名前、連絡先、口座番号、「暗証誤回数消去」の欄の「キャッシュカードとWEB」にチェックをして、係の人に提出します。

▲暗証番号誤回数消去の「キャッシュカード、WEB」にチェックします

印鑑を押す欄がありますが、「誤回数消去」の場合は必要ありません

書類を局員さんに渡して、手続きを終えれば終了です。こちらが受け取るものはありません。

手続きが終わったら、すぐに利用できるニャ!

 まとめ

暗証番号って一度間違えると、「入力ミスかな?」と思って同じ番号を入力し、あっという間に3回間違ってしまいます。

もし、ATMで間違えて、窓口が開いていればすぐに解除することもできます。ロックの解除は何回でもできますので、安心してください。

3回目は注意して入力するニャ!