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郵便物を朝一番や日曜日など、配達前に出来るだけ早く受け取る方法!

どうも、かっしーです!

諸事情のため、「郵便物をできるだけ早く受け取りたい!」ことってありますよね?

朝に家を出るため、配達される時間帯には家に居なかったり、日曜日のために荷物が配達されず、受け取りが月曜日になってしまう場合などです。

そんな時でも、自分の地域の集配郵便局にその荷物が届いていれば、こちらから郵便局に出向くことによって、すぐにでも受け取ることが出来ます。

窓口が開いている時間帯なら窓口で、窓口が営業時間外ならゆうゆう窓口で受け取れます。ゆうゆう窓口が営業時間外だと受け取れませんので注意してください。

ただし、荷物が地元の集配郵便局に届いていない場合は不可能ですし、速達郵便物でもないのに「急いでいるから、朝一番で配達してくれ!」というような無茶なお願いは無理です。

では、どのような手順を踏めばいいのか見ていきます。

 差出人が荷物を発送したのを確認する

まずは、差出人が荷物を発送していないと、郵便局も対応できません。

ネット通販などなら発送メール、差出人が個人なら電話やメール、LINEなどで相手が荷物を発送したことを確認しましょう。

 地元の集配郵便局に届く日にちを予測する

差出人が荷物を発送し、出来るだけ早く荷物を受け取りたい場合、地元の集配郵便局に荷物が届く日にちを予測するといいと思います。

荷物に問い合わせ番号がある場合、郵便局のサイトで荷物が地元の集配郵便局に到着しそうな日を予測してみます。

差出人の地域の集配郵便局が荷物を受け取ってから、こちらの地元の集配郵便局に到着するのは、近隣県なら翌日、遠方の県なら翌々日くらいになると思います。

お問い合わせ番号がない定形郵便などの荷物でも、だいたい同じような日程で地元の集配郵便局に到着するので、予測は可能です。

 受け取りが早いか、配達が早いか

地元の集配郵便局に荷物が届きそうな日が予測できたら、自分が郵便局に出向いて、荷物を受け取った方が早いか、通常通り自宅に配達してもらった方が早いかを考えましょう。

自宅に配達される前に、朝一番で受け取りたい場合や、日曜日などで自宅に配達されない日のため、その日に受け取りたい場合は、受け取りに行った方が早いので、事前に電話で連絡します。

その日に自分が郵便局に出向けない、または帰りが遅くなるので配達してもらった方が早い、などの場合は通常通り配達してもらった方がいいのかもしれません。

 窓口、ゆうゆう窓口の営業時間を調べる

郵便局で荷物を受け取る場合は、通常の郵便窓口か、ゆうゆう窓口での手続きになりますので、開いている時間帯を確認しましょう。

急ぎで受け取りたい場合は、朝一番や日曜日になるかと思いますので、ゆうゆう窓口になることが多いと思います。

集配郵便局だとたいていゆうゆう窓口が設けられ、営業時間は郵便局によって多少異なりますが、平日や土曜だと8時~20時くらい、日曜だと9時~15時くらい、人口が多い地域の郵便局だと24時間開いているところもあります。

 郵便局に電話して取り置いてもらう

ゆうゆう窓口などの営業時間内に荷物を取りに行けるようでしたら、地元の集配郵便局に事前に電話をします。集配郵便局とは、その地域の郵便物の配達を行っている拠点となる郵便物のことです。

集配を行っていない簡易郵便局などに問い合わせても、荷物は届いていませんので注意しましょう。

係の人に、自分の住所、名前、お問い合わせ番号が分かればその番号、分からない場合は荷物の差出人、形状などを伝え、郵便局にこちらから取りに行きたい旨を伝え、荷物を取り置いてもらいます。

すると係の人から、免許証か保険証など本人確認が出来る書類を持参するように言われます。

なお、事前に連絡しておかないと、配達員が配達のために荷物を持ち出してしまうので、郵便局に出向いても受け取れません。

配達員が郵便局を出る時間は郵便局によって異なりますが、朝9時半から10時くらいが多いと思いますので、配達を行っている日で朝一に受け取りたい場合は、それまでに連絡しましょう。

 郵便局に荷物を受け取りに行く

その後、地元の集配郵便局に出向き、窓口が開いてるなら窓口で、窓口が開いていなければゆうゆう窓口で、免許証など本人確認書類を見せて、荷物を受け取ります。サインや印鑑などは必要ありません。

ゆうゆう窓口が開いていない時間帯だと受け取れませんので注意しましょう。

もし、本人確認書類を忘れたら、まず受け取れないと言っていいでしょう。本人以外の人に荷物を渡してしまったら、問題になってしまうからです。

こちらが荷物を受け取れば、郵便局側としても「配達完了」になります。ネットでお問い合わせ番号を調べてみれば、「窓口でお渡し済み」と表示されているはずです。

 私が実際に受け取りました

私は、4月27日に病院に入院する予定があり、入院中にノートパソコンを使いたいため、ネットでモバイルWi-Fiを申し込みました。

しかし、モバイルWi-Fiの発送が遅れていて、なかなか発送の連絡が来ません。

入院の前々日(4月25日)

▼すると、入院の前々日(4月25日)に発送のメールが届きました。

メールに追跡番号が書かれてあったので、郵便物のサイトで調べてみると、私の家に配達されるのは翌々日の入院当日(4月27日)になりそうでした。

しかし、入院の日は、手続きのために朝10頃に家を出ないといけなく、私の家に配達されるのは大抵11時くらいなので、このままでは入院してしまって受け取れそうにありません。

入院当日の朝(4月27日)

▼入院当日(4月27日)の朝、ネットで荷物のお問い合わせ番号を調べてみると、ちょうど地元の集配郵便局に届いていて、本日(4月27日)配達予定と表示されていました。

そこで、地元の集配郵便局に電話をして、自分の住所、名前、郵便物のお問い合わせ番号を伝え、「これから受け取りに行きたい」と伝えると、可能だとのことでした。

係りの人から、免許証か保険証など本人確認書類を持参するように言われました。

郵便局に出向いて受け取る

その日は土曜日で、地元の集配郵便局の通常の窓口は開いていませんでしたが、8時からゆうゆう窓口が開いていました。

▼病院に行く前の朝10時に郵便局に寄り、そこのゆうゆう窓口で係の人に事前に電話したことを話し、免許証を見せて、無事に荷物を受け取ることが出来ました。

▼その後、この荷物のお問い合わせ番号をネットで確認してみたら、窓口でお渡し済みになっていました。

これで、無事に入院生活でモバイルWi-Fiを使用することができました。

 まとめ

以上、いかがでしょうか?

この手法は、通常は配達される郵便物を、こちらの都合で郵便局留めにしてもらう方法です。

そのため、連絡が遅れて、配達員が配達に出てしまった場合は文句は言えません。配達員が配達する前に、事前に連絡し、郵便局で受け取れるかを確認しましょう。

諸事情で、「できるだけ早く荷物を受け取りたい!」と言う方は、是非試してみてください。