送料

Amazonの送料をタダにする方法!2000円未満の安い買い物でも、場合によっては送料が無料になる!

一番利用しやすいネット通販、最王手の「Amazon」!

Amazonで商品を購入する際の送料は、無料だったり有料だったりと変遷を繰り返し、現在は、合計金額が2000円以上なら送料が無料です。

合計金額が2000円未満の場合は、配送料が400円(本州、四国)、もしくは440円北海道、九州、沖縄、離島)になりました。

節約家にとって、不必要な送料は出来るだけ払いたくないですよね。そんな中で、2000円未満でも送料を無料にする方法を考えてみました。

 合計金額を2000円以上にする

当たり前ですが、購入商品の合計金額が2000円以上になれば、送料が無料になります。

ただ、表記上は通常の「送料」が計上されて、同じ金額だけ「割引」という形になります。

▼送料が計上されて、割り引かれて、差し引きが「無料」に!

前もって買おうと思っている商品をカートに入れて、「あとで買う」リストに移しておけば、いざ購入金額が2000円未満だった時に、その商品をカートに戻して、合計金額を2000円以上にすれば、余計な物を買わなくて済みます。

 合わせ買いで2000円以上にする

同じく、合計金額を2000円以上にする手法ですが、「あわせ買い」は、Amazonが送料を2000円以上にするためのサービスとして用意したものです。

対象商品は、食品、日用品、衛生用品、化粧品、医薬品など、普段使う消耗品が多く、価格が安く設定されていて、それ単体では購入できない仕組みです。

▼「あわせ買い対象商品」と記載してあるものが対象。

▼「あわせ買い」対象商品だけをカートに入れても、「お買い物を続ける」が表示されて、購入出来ない。

もともと自分が買いたい商品が2000円未満で、他に買いたい商品がない場合は、あわせ買い対象商品の中から買いたいものを選んで一緒に購入し、合計金額が2000円以上になればいいのです!

▼他の商品を追加して、合計金額が2,000円を超えれば、「レジに進む」と表示が変わって購入できます。

 「あわせ買い対象商品」というカテゴリーがないので、探すのが難しいですが、食料や飲料などはこちら、日用品や化粧品などはこちらになっています。

 書籍とAmazonギフト券は送料無料

書籍とAmazonギフト券は、2000円以下の商品でも送料は無料です。

書籍は、別の商品と一緒に注文すると、2000円未満でも送料が無ですが、Amazonギフト券は単体のみ無料で、他の商品と合わせて買っても無料にはなりません。

 書籍が含まれていれば、2000円以下でも送料無料

書籍と一緒に購入すれば、合計金額が2000円未満でも送料が無料になります。

買いたい本をあらかじめ「あとで買う」リストに登録しておけば、いざ合計金額が2000円未満の時に、カートに戻せば送料無料です。

 定期おトク便

もし、買いたい商品が定期おトク便対象商品なら、いますぐに購入するのではなく、定期おトク便として登録しておけば、2000円未満でも送料が無料になります。

ただし、他の商品とは同梱出来ないため、定期おトク便単体のみの注文になります。

対象商品は日用品が多く、定期的な発送のためのサービスなので、すぐに買いたいときには不向きです。

しかし、毎月の配送日を指定できますので、一番早い日時(5日目以降)に配送日を指定すれば、早く購入できます。

さらに、定期おトク便なら、通常より10%、3つ同時に発送すれば15%安く購入できますので、とってもお得です。

定期的に買いたくないという人でも、1回だけ利用して、次回以降キャンセルすれば大丈夫です。定期おトク便の対象商品はこちらから分かります。

 Amazonプライム会員なら送料無料

年会費4900円か月会費500円を払うことになりますが、Amazonプライム会員だと、合計金額が2000円未満でも送料無料になります。

Amazonプライム会員は、かなりお得なサービスなので、年会費4900円(月会費500円)を払っても、すぐに元が取れてしまいます。

送料を無料にするために、別の商品をあれこれ探したり必要のないものを買ってしまうことはないため、結果的には一番お得かもしれません。

 まとめ

以上のように、書籍、Amazonギフト券、定期おトク便の商品、それぞれ単体なら送料は無料、買いたい商品に書籍と一緒に買えば、合計金額が2000円未満でも送料は無料です。

あらかじめ、買おうと思っている商品をカートに入れて、「あとで買う」リストに移しておけば、いざというときにその商品と一緒に購入して、2000円以上にすれば無料になります。

もう、色々考えるのが面倒で、時間がもったいないなら、Amazonプライム会員がいいのではないでしょうか?