ムダ毛って、気になりますよねぇ~?
最近は、女性だけでなく男性もムダ毛を気にして、脱毛する方も増えていると思います。
そんな方にお勧めなのが、フラッシュ式脱毛器「ケノン」です!
脱毛サロンは?
脱毛と言えば、脱毛サロンや医療脱毛を思い浮かべる方も多いと思います。
脱毛サロンの欠点
- 費用は10万円以上はあたり前
- 何回も通う手間がかかる
- 脱毛の部位によっては恥ずかしい
- サロンによっては痛みがある
ケノンとは?
ケノンとは、フラッシュ式脱毛器と言って、自宅で、いつでも、簡単に脱毛できる機器です。
▲色は4種類あります。これはブラックです。
ケノンの特徴
- 値段は69,800円の一度の支払いだけ
- 自宅でできるので、サロンなどに通う必要がない
- 自分でやるので恥ずかしさがない
- 腕や足、顔、VIOなどどの部位でも可能
- 痛みを調整できる
- 少しだけの脱毛でもできる
値段は少々かかりますが、最初の一度だけで、脱毛サロンのように、毎回支払う必要がありません。
また、脱毛サロンなどは、痛くても我慢する必要があったりしますが、ケノンなら照射の調整が可能で、自分でやるので我慢する必要がありません。
ケノンのデメリット
- 自分でやる必要がある
- 正しく使わないとトラブルも
ケノンのデメリットはほとんどありませんが、強いて言うならば、寝ているだけで施術してくれるサロンとは違って、自分でやる必要があるということです。
ケノンは照射面積が広い
他にも脱毛器はありますが、ケノンの特徴として照射面積が広いという大きな特徴があります。
照射面積
脱毛をする際の照射する面積の大きさは、なにより重要です!
特に、すね毛などの広範囲の脱毛をするとき、照射範囲が狭いと、その分たくさん照射する必要があり、非常に手間がかかります。
▲カートリッジの照射範囲はかなり広いです。
ケノンの使用法
それでは、ケノンを、どのように使ったらいいのかを、恥ずかしながら私の足で説明したいと思います。
前日に毛を剃る
まずは、脱毛したい部分の毛を、前日にカミソリなどで軽く剃ります。前日に毛を剃るのは、肌を痛めないためです。
照射部位の区分け
腕や足などは範囲が広いため、照射しているうちに、どこを照射したか、どこがまだ処理していない場所か分からなくなってしまいます。
それを忘れて、同じ場所を照射してしまうと、肌へのダメージが出てしまいます。
そのために、照射する部分について、消せるボールペンなどで印をつけておくといいと思います。
▲消せるボールペンで印をつける
これは私が勝手に編み出した手法で(笑)、各自、お好きなように工夫するといいと思います。
照射レベルの設定
照射する前に、自分の肌に合わせて、照射レベルの強さを設定します。
レベルが上がるほど威力が協力で、脱毛の効果が出ますが、使用できる回数も減ります。
▲照射レベルに応じて、使用可能回数が変わります
照射レベルは、使用する部位や、痛みの強さに合わせて調整するのがいいと思います。
連続ショットの設定
1回の照射に対し、シングルショット(1連射)、トリプルショット(3連射)、セクスダブルショット(6連射)を選べます。
▲1回に打つ回数の設定
1回の照射に対し、照射能力を弱くして、照射回数を増やすことにより、肌へのダメージを減らす効果があります。
連射と照射能力の比較
連射回数が多いと肌への痛みは減りますが、脱毛の効果が出にくいです。
照射能力 | 照射回数 | 肌へのダメージ | |
1連射 | 強い | 1回 | 強め |
3連射 | 普通 | 3回 | 普通 |
6連射 | 弱い | 6回 | 弱め |
目と肌の保護をする
まずは、目を保護するために、商品に付属するサングラスをかけます。
その後、肌への刺激を和らげるため、照射する部位を、付属の保冷剤などで5秒ほど冷やします。
ただ、付属の保冷材は小さく、すぐに保冷能力がなくなるため、市販の大きめのアイスノンなどを買うといいと思います。
▲保冷剤は別に買うといいです
照射する
そして、脱毛したい部分にハンドピースを当てて、照射ボタンを押して、毛根に照射していきます。
▲ポチっとな!
安全上、しっかり肌に密着させないと照射ボタンが押せないようになっています。
照射部位が重なると肌への負担になるため、重ならないように照射します。
そして、照射光はけっこう強烈なため、サングラスはかけていると思いますが、なるべく見ないように、目を閉じたりするといいと思います。
照射したところを再度冷やす
ある程度の部分を照射し終わったら、肌が熱を持っているので、保冷剤で再度5秒程度冷やします。
▲冷え冷え
その後、また別の部位について、「冷やす→照射→冷やす」を繰り返していきます。
使用後は?
ケノンでの脱毛した後には、注意点がいくつかあるようで、そのことが説明書にいくつか書かれてあります。
使用後の注意点
- 脱毛した部分を24時間以内に日光にさらさない
- 24時間以内にお風呂、サウナを控える
- 故意の日光浴、日焼けをしない
- 野外活動はサンブロッククリームを2週間以上使用する
- 48時間以内に塩素処理したプールに入らない
- 脱毛直後は刺激のある化粧品は使わない
- 脱水防止のため水分をたくさん摂取する
これを読むと、脱毛ってかなり危険なことのようですが、私は全く気にしたことはなく、トラブルもありません。
痛みはある?
照射時の痛みは、ショットレベルや連続ショットの設定、また使用する肌の部位によって多少異なります。
私は、全ての部位で「ショットレベル8」、「シングルショット」で使っていて、少しチクリとはしますが、大した痛みではありません。
ただ、両ヒザの上、5cm部分に照射する時だけは、どうしても痛いため、ショットレベルを下げたり、照射しなかったりします。
▲私はここだけ非常に痛みました
痛みが出た場合、それぞれ、自分で工夫してみるといいと思います。
肌へのダメージは?
私はケノンを4年使っていますが、今まで肌トラブルを起こしたことはありません。皮膚がんのような症状もまったくありません。
ただ、顔への使用は注意が必要らしく、「目や唇には直接照射しないでください」と説明書に書かれています。
しかし、あごヒゲの処理する時は、どうしても唇にかかってしまいますが、今までトラブルはありませんでした。
実際の効果は?
最初のうちは、使用した後でもすぐに固く太い毛が生えてきますが、数回繰り返してくるうちに、生えてくる毛が柔らかく細くなり、しだいに産毛のようになります。
そして、腕や足のムダ毛には効果は確実で、4~5回行った程度でもムダ毛は確実に生えにくくなります。
半年や1年経つと、また生えてくる毛がありますが、その時にまた使用すれば、ムダ毛の生えるペースがどんどん遅くなり、処理する間隔もどんどん伸びていきます。
▲昔はモジャモジャでしたが、今はけっこうツルツルです!
ただ、男性のあごヒゲに関しては、かなりしつこく、20回も30回も行ってもなかなか効果が出にくいです。
しかし、確実に生え方が遅くなったり、完全に生えなくなる部分も出てきたりして、毎朝の処理が楽になってきます。
照射回数について
照射回数は、カートリッジの種類や、照射レベルと、連続ショット数の設定により変わります。
照射回数についてのデータがどこにも載っていないので、自分の持っている「エキストラ」カートリッジについての使用できる回数を調べてみました。
照射レベルとショット数の関係
照射レベルが上がるほど、連続ショット数が減るほど照射できる回数は減ります。
照射レベル | 連続ショット数 | ||
1ショット | 3ショット | 6ショット | |
レベル1 | 200,000 | 200,000 | 200,000 |
レベル2 | 100,000 | 75,000 | 75,000 |
レベル3 | 50,000 | 28,571 | 33,333 |
レベル4 | 33,333 | 25,000 | 30,000 |
レベル5 | 23,076 | 20,000 | 25,000 |
レベル6 | 15,000 | 18,750 | 24,000 |
レベル7 | 13,043 | 17,647 | 21,428 |
レベル8 | 12,000 | 16,216 | 20,000 |
レベル9 | 10,714 | 15,000 | 18,750 |
レベル10 | 10,000 | 14,285 | 14,285 |
注意してほしいのは、3ショットと6ショットは、1回照射ボタンを押すたびに、3回分、6回分の使用可能回数を消費するということです。
例えば、「レベル1」の「6ショット」で1回照射ボタンを押すると、6回分もの使用可能回数を消費してしまうことになります。
そのため、「レベル1」の「6ショット」の使用可能回数は、20万回ですが、照射ボタンを押せる回数は、20万/6=33,333回になってしまいます。
使用間隔は?
毛には、成長期、休止期、後退期などのサイクルがあるので、1回処理しただけでは完全な脱毛はできません。
これは脱毛サロンなどでも同様で、何回も行うことになります。
説明書には「2週間の間隔で、最低4~5回行い、その後様子を見ながら使用しましょう」と書かれてあります。
最初のうちは、短い間隔で使用し、慣れてくると、だんだん生えにくくなるため、数か月や、半年ぶりに使用していました。
購入に関して
ケノンの購入に関して、延長保証や替えのカートリッジについて説明します。
延長保証とは?
ケノンは通常のメーカー保証の1年に加えて、2,980円払えば2年の延長保証も加入できます。
さらに、4,980円払えば、2年の延長保証に加えて、事故補償も追加できます。
しかし、私はケノンを4年使っていますが、壊れたことも、肌などにトラブルが起きたこともないので、必要はないと思います。
替えのカートリッジは必要?
ケノンは本体と同時購入で、替えのカートリッジが安く買えるようです。
ただ、私は4年使っていても、カートリッジを一度も変えたことがなく、付属のカートリッジも開封していないので、不要だと思います。
まとめ
ケノンの公式ホームページは、宣伝色が強すぎて、いかにも怪しげな感じですが(笑)、効果は確実です!
脱毛サロンなどでは、肌トラブルや、費用などのトラブルが多いですが、ケノンなら69,800円と多少値は張るものの、かかるお金は最初の1回ぽっきりです。
わざわざ何回も脱毛サロンに行く手間もかからないし、費用も安く済むし、恥ずかしさもない!いいことづくめだと思いますがいかがでしょう?